大阪の方向性を決める大きな意味合いの選挙が始まりました。橋本大阪府知事
が府議会に辞職願(届け)を提出し、それが受理され大阪の府知事選挙と市長
選挙が同日にダブルで行われることが決定しました。今までも橋本大阪府知事
と平松大阪市長の蜜月から対立への構図の変化は多くのマスコミに取り上げら
れてきています。私は興味深くできるだけこれらの報道に目を通してきました。
私見ながら述べさせていただきますと、橋本知事は大阪府全体のこれからのあ
り方を問うている。一方平松氏は自分の組織の存続を願っているということで
す。どちらが大阪府民のためになるかは一目瞭然です。視点を変えてみて、大
阪は府民は別に関係なく大阪市だけが良し、というのなら、平松氏の言い分は
僅かながらも理があるでしょう。大阪市は大阪府のなかで存在していたのか、
大阪市は大阪市だけで存続していたのか、どちらなのでしょうか?大阪市は約220
万人。大阪府は900万人弱。どちらの視点をもって大阪のあり方方向性を考える
べきなのか。小学生や中学生でもわかるのではないでしょうか?地域エゴをでき
るだけ排して考えるのなら。平松氏は決して悪い人ではないと伺われます。友達
ではないので実際のところはわかりませんが。悪い人ではないけれど、橋本氏に
対抗して掲げていた大阪市特別市構想(だったっけ)はなぜか突然に消えてしま
った。そして次に掲げた構想はあったはずだが、これも少し横槍が入れば特別市
構想と同じく消えてしまうような薄っぺらいものではないのかと勘ぐってしまい
ます。橋本氏の手法は独裁的であると揶揄されることもありますが、独裁的でな
く停滞を肯定するやり方より独裁に近いものであっても停滞を打破するやり方を
私は望みます。11月の選挙。どうなることやら。二重行政の非効率を是正して大
阪全体が発展していくように私は願っています。
2011年10月25日
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[ 拡散 希望 ]
例に依って例の如く“ひだりまきども”の常套手段である卑劣な
“ネガティブ.キャンぺーン/個人攻撃”が開始された様である。
今月 選挙が実施されます 大阪府知事 & 市長 同時選挙に纏わる件ですが ...
当該 選挙は大阪以外の地区に関しては 一見 無関係と思考されますが
さに非らずである。
戦後 60数年間に亘り 只管 日本国を貶めることに邁進し 正に異様/異常と
云える程の執着心を抱く“ひだりまきども”が 当該 選挙の公示 以前の
現 時点に於いて急激に 卑劣極まる“蠢動”を開始している。
今回の選挙に於いては 所謂“橋本/大坂維新の会”陣営サイドの
選挙公約としての 主眼点は 下記である。
1) 日本教職員組合=大阪府教育委員会が“忌み嫌う”所謂 日の丸/君が代
“不起立”事件の防止策を 大阪府の条例案とすると共に 教職員に在るまじき
行為 等々を反復する常習犯/確信犯を 峻別する形にて 最終的には
お引きとり願う(解雇)条例を具現化する。
2) 財政赤字 削減の為の一手段として 大阪市長の退職金の50%減額を実施する。
尚 過日の市議会に於いて 上記の50%減額案を“大坂維新の会”に依り
提議されたが 市議会は 是を否決した。
正に 現状の大坂市長(西松)& 市議会は“既得権益”の
“かたまり/巣窟”である。
残念乍ら 過日の地方選挙の結果としての市議会構成を見ますと
“大坂維新の会”は 比較第一党ではあるが 多数党には 未だ 達っしていない。
[注]現職 大阪市長=“平松”なる人物は 日本国内に存在する市長の中に於いては
有数の 一、二 を争う高額年俸受給者である。
前記の“大坂維新の会/橋本”に依る選挙公約は 恐らく日本国政治史上
嘗って無き 政策を明確に提言している。
換言しますと 戦後60数年間に亘り“ひだりまきども”は現在も 尚
頭数の多さを唯一の圧力手段として悪用する形態にて 己が主張する“政治的権益”
のみを追求する 左翼圧力集団である。
罹る 左翼圧力集団どもが 日本国を貶め/凋落せしめて来た 張本人であり
諸悪の根源でもある。
日本国は 長き停滞/混迷の時代を経て 漸くにして 罹る“ひだりまきども”即ち
日本教職員組合=大阪府教育委員会=地方労働組合 等々を 真正面に見据えて
まともに逃げること無く 屹立対峙し 己の政治生命をも掛け“政治的リスク”も
厭わず 果敢に真剣勝負を挑んだのが 今回の大坂ダブル選挙である。
今や 大坂在住の有権者は 勿論のこと 日本国民/有権者/納税者は
罹る高き“政治的意識”を享有しつつ在るものと思考する次第である。
所で 日本国には“国会議員/府会議員/市会議員/町会議員”なるものは
掃いて捨てる程 数多 存在するが 戦後60数年間 以後に亘る政治史上に於いて
罹る 賞賛に値する“勇気/真念/気概”を有する政治家が
果たして存在したで在ろうか? 断じて否である!!
若し“ひだりまきども”が今回の選挙に敗北し 上記の条項が 成立した暁には
何れも“ひだりまきども”は 大打撃を受け致命傷となることは 必定である。
必然的に“ひだりまきども”は形振り構わず “大坂維新の会/橋本”陣営を“貶める”
目的の為に 前記の“橋本/大坂維新の会”に依る選挙の本質的 争点である
選挙公約に対して正面から対峙すること無く お得意の常套手段である
“争点ぼかし/騙し/たぶらかし”を意図し ことの本質的政策とは 全っく異質の
無関係な 卑劣な個人攻撃 即ち ネガティブ.キャンぺーンを実行しつつあるのが
現状である。
尚 過去に於いても“ひだりまきども”に依る 同様な パターン の
卑劣な政治的“謀略/策略/画策”が実行されていた事象を想起する。
それは“安倍内閣”時代に遡るが 当時 “安倍内閣”に於いての政策方針として
1) 日本国憲法の改正を意図する。
2) 集団的自衛権の行使を可能とする方策を検証する。
上記の“安倍政権”に依る政治的 政策の遂行は“ひだりまきども”にとり
断じて触れては成らぬ政策であり かつ あらゆる手段を弄する形態を駆使しても
排斥すべき“タブー”であった。
依って“ひだりまきども”は当時の“安倍内閣”の閣僚 等々を ターゲット
として捕らえ 重箱の隅を突くが如き 執拗なる卑劣極まる個人攻撃 即ち
本質論で有るべき“政策論”で争うことを敢えて回避し 只管 閣僚個人の
ネガティブ.キャンぺーン を繰り出し 更に ひつこい程の
時の左翼“マスゴミ”どもに依る“偏向報道”が重畳し 内閣打倒に成功し
“味をしめた”過去の事実も存在する。
所で そもそも論であるが 対抗馬である“平松 現職 市長”なる存在は
今や 日本国憲政史上“最悪/醜悪/最低”極まる“ひだりまき/左翼集団”である
“ミンス党”に“背乗り”された形態にて 現職の大阪市長と成りし人物である。
因みに 今回の市長選挙に於いても“ひだりまき/左翼集団/ミンス党”の推薦を
平身低頭して 押し頂く形にて立候補している。
まさか 大阪の有権者は 罹る“ひだりまき/左翼/ミンス党”なるものを
今だに 信用するに値するものと思考するのか?
今回の選挙の注目点は 正に 大阪在住の有権者の“知的レベル/学習能力”が
問われているのである。
かてて加えて 今回の選挙は 今後の地方選挙/政策の避けて通れぬ
時代の趨勢でもある 政治的 大課題である所の
“二重行政の解消/税金の無駄使いの排除”が実現するか? 否か?
に深く連携/関係する 一大“テーマ”でもある。
上記の政治的 大“テーマ”は 例え 数多の“障害/妨害工作”に依り
その目的の成就/完遂には 長期間を要することが容易に予測出来るが
若し“根負けし/あきらめ”にて終焉を向かえれば 日本国は確実に
奈落の底に凋落すること必定である。
重ねて付言すれば 今回の大坂ダブル選挙の結果の如何は 将来の日本国が
向かうで在ろう“国家の姿形”さえも左右するで在ろうものと
思考する次第である。
貴 ご指摘の如く 今回の選挙に於ける 本質的 争点は“単刀直入に/単純に”
記述しますと“現状維持派=平松” Vs “現状改革派=橋本”
両派の妥協 無き 政治生命を掛けた“がちんこ勝負”です。
大坂在住の有権者 以外の有権者 各位には 何ゆえに 上記の“がちんこ勝負”に
至ったのか? ...なる疑問点が浮かぶものと思われますが
上記の両者の 妥協 無き 対立に至った 政策の違いは 多々在りますが
その違いを 具体的に述べますと 下記の象徴的な 2点 が挙げられます。
現在 大阪府と大阪市は 全っく別個の形で“水道事業”を実施して居りますが
例えば 同じ水源である“淀川”より引き込む形の“浄水場”は
同一の 隣り合わせの場所に在ります。
正に 是は 二重行政/税金の無駄使いです。
橋本は 罹る事実に着目して 両方を統一すべきと主張するが 平松は 大阪市の
権限の縮小を忌避する形で 是に 反対/拒否している。
又 高速道路/高速鉄道 等々の“インフラ整備”に関しても
例えば 大坂都心部と関西空港とを直結する 高速鉄道を作るべきとの
橋本の 主張に対しても 西松は ことごとく 反対/拒否している。
要するに 西松は 大坂市 域内のみの狭小な 地域利益(既得権益)のみを
妥協すること無く 主張していることに 門題の核心/本質が在ります。