2015年01月16日

フランスでのコーヒー

 お恥ずかしい話だが、私にはあまり趣味がない。ものぐさの極致と自分でも思って

いる。これといった趣味がないので、休みの日には何をしているかと言えば、読書か

散歩。ゴルフも山登りも一応するのだが、寒い日には年のせいか億劫になる。で、

残るは散歩となり、街中を散歩する。散歩はするが行った先でほぼ必ず休憩する。

その休憩場所となるのが、ヴィ・デ・フランスがという店だ。ここは、焼きたての

パンとコーヒーがテラスというほどではないが、店の外で楽しめる。私は寒い日

でも外にある椅子に座り、熱いコーヒーを飲む。フランスで飲むコーヒーは静か

なのだが・・・

 フランスが今騒々しい。世界を揺るがしているわけではないが、揺るがしそう

な可能性を含んでいる。理由は自由という権利が争点となっているからだ。殆ど

勉強しなかった大学時代だが、私の専攻は一応政治学で、フランス革命は勉強の

テーマとなった。自由・博愛・平等だったか。それがトリコロールの国旗に現れ

ている。自由というものが今改めて認識されているのだが。まあ厄介なものだ。

信仰の自由と表現の自由。真摯に信仰をする教祖を表現の自由で風刺画として描く。

この風刺というものがなかなかグレーである。人によれば揶揄とも取れるし、侮

蔑とも取れる。結局はこの見解の相違というか、ギャップが暴力まで発展したわ

けだ。ユーモアの範疇に収まらないと風刺された側は判断した。人類には、暴力に

訴えるのはよくないという正義があるのだが。これも世界では(国連では)軍による

行為(暴力)で世界を収めている事実がある。このように考えて行けば人の世は矛

盾ばかりだが・・・。

どのように収まっていくかが人類の知恵だろう。きっとこのようこと(テロ)は残念

だけれど歴史の中では一時的に収まるかかもしれないが、永久になくなりはしない

だろう。(だからと言ってテロを当り前だが肯定するわけではもちろんない)

殆ど力のない私に何かできる、と言うわけではないのだが。散歩の途中のフランス

を連想させる店で静かなコーヒーを飲みながら、一日もはやくフランスの騒動が静

まることに思いを馳せるしかない。
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2015年01月09日

明けましておめでとうございます。

皆さん、新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いい

たします。
 皆さんはこのお休みをどのように過ごされましたでしょうか?今年の

休みは土日がうまく嵌って、9連休という方も多かったように思われます。

長い休みが良いとか悪いとかというのはないのですが、怠惰な私もさす

がに今年はちょっと長いな、と手に余った感じでした。休みを利用して

旅行に行かれた方々は、良かったかもしれません。我が家は例年のよう

に元日に親族が集まり、ご挨拶をするということで、穏やかなお正月で

した。ただ、例年と変わっていたのは、長男がフランスに留学していて、

不在だったことです。長男がもらったお年玉は留学費用でフランスに送

りましたが、円安であったことが少し残念でした。これから子供たちの

成長とともに、家族そろってのお正月を迎えることがやや難しくなって

いくかもしれません。寂しい感じもしますが、親としては嬉しいことです。

 皆さんは今年の抱負を掲げられたでしょうか?私は例年のごとく大した

抱負は掲げませんでした。ダイエットを設定したり、読む本の数を多くし

てみたり、早起きを決意したり、仕事の計画を決めたり、いろいろあるで

しょうけれど・・・。淡々と自分ができることを継続していくこと。私の

仕事の在り様では、何千万単位の見積もりの仕事をするのはなかなか難し

そうです。仕事の単価は少しでも上げていきたいけれど、無理をせずにし

ていくことが大事なのかな、と。一番下の子が中学3年生であるので、世の

中の親のごとく受験がうまくいきますように、ということが抱負というか、

新年の願い事です。神社にお参りすることは、今までの感謝をすることが

第一義だと何かで読みました。これは肝に銘じておかないと。今まではこ

れから先に欲張りなお願いばかりをしていまし。これは大いに反省。二礼

二拍一礼の際には、必ず今までの感謝を先に述べること。それからこれか

らのお願いを聞いてもらう事。この内容を間違えないこと、これを今年の

抱負にしていきたいと思っています。

 皆さまも恙なきよう、本年もどうぞよろしくお願いいたします。
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2014年09月08日

どんぶりマーク

 当時はそれを食べるのが若者の流行だった。日曜日夕方の視聴者参加番組

「ヤングOH!OH!」は関西では爆発的なヒットとなって、お土産にそれ

をもらってくることが憧れとなっていた。

「カップヌードル」。

言わずと知れたカップめんの先駆けである。カップヌードルの開発には驚く

べきぐらいの努力とひらめきがあった。これを知るには大阪府池田市にある

日清食品の記念館に行けばよい。即席めんも作ることができるし、企業の歴

史も理解できる。チキンラーメンの登場もカップヌードルやその他の日清食

品が世に出した商品の変遷を見ることができる。私自身も学生時代にはカッ

プヌードルには大変お世話になった。また会社員時代にもこの企業の仕事を

させていただき、苦しいことやつらいこともあったが、今では良い思い出で

ある。この企業のロゴマークがどんぶりである。このどんぶりのロゴマーク

が世界でまたまた注目を浴びている。

 この企業所属の日本人テニス選手が全米オープンで決勝進出を果たした。

錦織圭選手である。歴史的快挙だ。錦織選手は小学生の時から天才といわれ、

13歳の時テニス留学でアメリカに渡った。小学生の作文にも夢は世界チャン

ピオンになること、と書いてある。目標は小学生の時にすでに設定されてい

た。驚くというには陳腐すぎるだろうか?小学生の時から世界NO1を狙っ

ているから天才といわれるのだろう。ここまで来たのなら、是非優勝してほ

しいと願っているは私だけではないだろう。いや、この状況なら優勝しなけ

ればならないと思う。錦織圭選手はかのフエデラーが国際舞台に登場した時

からその才能を認めていたという。ならば錦織選手が23歳で4大タイトルの

決勝に進出するのは遅かったというべきなのではないか。どうだろうか?

 錦織選手のユニフオームの胸には真っ赤などんぶりマークが載せられてい

る。そのマークが洗練されているかどうかはさておき、どんぶりマークが錦

織選手を奮い立たしていると考えるのは滑稽だろうか?日本が生み出した世

界食品と共に錦織選手が世界NO1になることはテニス界では驚きをもたら

さない、ほどの茶飯事となってもらいたい。

 決勝は明日9日の早朝に行われる。朝ご飯としてのカップヌードルはこの年

(54歳)には少しヘビーな食である。
 
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2014年09月05日

夏の終わりに

また夏が終わりました。皆さんはどのようにこの夏を過ごされましたでしょうか?

 今年の夏は異常気象だったようです。雨が多く、日本の一部の地域では、8月の日

照時間が100時間にも達していないような報道もありました。振り返れば、寝苦し

かった夜が続いたという記憶もあまりなく、暑さに少しはへばりましたが、暑さに対

する怒りは今年は覚えなかったようです。

 お江戸東京では今デング熱がニュースとなっています。代々木公園の蚊が媒介と

なってデング熱を発症したとのこと。代々木公園は世界都市東京の代表的な公園で、

イベントも多いところです。全世界から東京へやってくる人々が代々木公園で催さ

れるイベントに参加しています。勿論海外から帰ってきた日本人の方もおられます。

報道によると海外でデング熱ウイルスを持った人が日本に入り、その人の血を代々

木公園の蚊が吸った。そしてその蚊が別の人の血をまた吸った、ということでどん

どん広がっているようです。海外ではエボラ熱が発生はじめています。まだパンデ

ミックと言うわけではないですが、人類としての対応が求まられているようです。

中世の黒死病(ペスト)のような広がりにはならないように人間の知識と知恵を信用

するしかありません。

 私事で申し訳ないのですが、今年の夏の我が家のメモリアルが二つほどあります。

一つは、妻と一緒の大阪から車で湘南の江の島へ行ったことです。妻が鎌倉にいく

用事があったのと、私が東京の大田区へ行く要件があったので、行くことにしまし

た。学生の時に東京に住んでいたのですが、田舎ものの学生にとっては湘南に行く

のは数年に一度ぐらいしかなく、久々の湘南・江の島でした。(やはりベタです

がサザンの音楽をお供にしました)。 

二つ目は長男がフランスのマルセイユに留学に行ったことです。8月の終わりに

関空を出発しました。今はLINEやFacebookがあるので、リアルに連

絡がとれます。なので、以前のように遠くへ行くことの感傷はないのですが、や

はり子供が海外で生活をするということでは、嬉しさ半分、悲しさ半分諸々、親

の心持が出てしまいます。次の夏先には彼も戻ってきて、来年は暑い夏を一緒に

過ごすことができるでしょう。

 皆様も夏の疲れが出ませぬよう、ご自愛ください。
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2014年05月01日

5月1日

風薫る5月。明け方は少し曇り空だったのが、お昼に近づくにつれて雲が消え、

気持ちの良い日差しが出てきた。日差しが出てきたら出てきたでたちまちに

熱中症の警戒ニュース。数年前には5月の始めに熱中症の話なんて出てこなか

ったのにねえ

 数年ぶり(5年ぶり以上?)にお会いした人がいた。Yさんとしよう。その

人はもう高齢。70歳を超えているらしい。以前から結構な年なのだろうと思っ

ていたが、70歳を超えていたとは驚き。ここ数年お会いしていなかったのは、

お会いしていた勉強会が終わったからというのが一番大きな理由だ。数年ぶ

りに偶然にあったのは別のA交流会。A交流会の主催者とYさんは5年以上

前からの知り合いだったという。A交流会の主催者は私の事務所が入ってい

るビルの上の階の人で、主催者の義理の息子君が私の事務所の隣で会社を経

営している。何にせよ交流会にはYさんは本当に久しぶりに出席していて、

一方私は交流会に何度も誘われていたのだが、お断りが何回か続いてどうし

ても断りきれなくなって、出席したと言うわけで・・・さらに私は仕事が長

引いて遅刻してしまった。この遅刻したのが幸いしたのか、案内されたのが

Yさんの真ん前の席。そこで本当に偶然に再会を果たした。Yさんは顧問先

の専務さんと一緒に交流会に来ていた。

 ひょんなことでYさんと再会し、打ち解けた話になった。72歳のYさんだ

が、あっていなかった5年の間に鬱病にかかっていたらしい。このうつ病で

経営していたお店が経営難に陥った。そりゃそうだろう。経営者が鬱になっ

たお店がうまくいくのは難しい。さらにさらに、なんと2日に一回人工透析

を受けているという。腎臓の病気は高校時代からの病気だという。すると

この5年間、高校時代からの腎臓の病気に対応しながらうつ病にかかったと

いうことになる。うつ病になった原因は今もってわからないらしい。

 やはり縁というものがあるのだろうか?私は生まれながらに決められた

運命論というのは受け入れがたい性分である。しかししかし、どう考えて

もYさんとの再会はどこかで決まっていたのではないか、という気がする。

72歳のYさんは再会が決まっていたかのようなことを朗らかに話している。

過剰な謙遜ではないが、私のようなものが他人との出会いが決まっていた

というぐらいの能力があるとは思えないのだが。

 風に吹かれて、というのが今でも気に入っている。薫る風に吹かれて人

生を渡っていきたいと50歳歳を過ぎても思うのだが。何をこの年になって

青臭いことを、とのお言葉もいただきそうだ。縁であったとしても風に吹

かれて再会したということであっても、Yさんの気持ちにはさわやかな対

応をしていきたいと誓っている。緑も青葉ですねえ・・・。
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2014年04月30日

船の修学旅行

最後の修学旅行は何年前だったか。高校2年生(私の学校は2年生の秋に修学旅行

へ行っていた)の時だからもう37年前になるか。私の通っていた学校は大阪府の

堺市にある。当時の堺市の高校の修学旅行は九州へ行くのが多かった。当然に自

分たちも九州へ行くのだと思ったら、東北旅行の候補が上がってきた。九州へ行

くか、東北へ行くかの二社選択となる。個人としては家族の話からも九州に対す

るなじみがあったので、九州へ行くものだと信じていた。九州への旅行は帰りが

船で帰ってくる。一方、東北は行きも帰りも鉄道だ。私の学年が出した結論は東

北への旅。堺のその他の高校は九州への旅を選んだ。私は東北への旅行で初めて

山手線に乗り、東北本線に乗った。山手線に初めて乗り、上野で乗り換え、荒川

を渡ったときのときめきは今でも鮮明である。

 修学旅行の船の旅のクライマックスは夕刻から夜にかけての船のデッキだ。こ

の船のデッキに修学旅行時点で付き合う男女のカップルが並ぶ。噂通りのカップ

ルや驚きと失望のカップルなど、修学旅行の多くの思い出がこのデッキで養成さ

れるというわけだ。私たちは東京からの夜行「銀河」で大阪に向かい、カップル

がデモするデッキはなかった。夜行電車の旅ももちろんよかったが、船の旅も

憧れではあった。

 修学旅行生を多く乗せた韓国の船が沈没した。今日で約1週間が過ぎている。

不明者はまだ数十人残っている。沈没する船からの避難行動においての船の乗

組員の対応、そして国の対応が国際ニュースになっている。大統領の陳謝の発

言も出て、韓国の国内を大波が押し寄せるように大きく揺るがしている。沈没

する船から真っ先に逃げた人々の一人が船長だという。もう言葉が見つからな

い。取材が進むにつれて修学旅行生の子供たちの沈みゆく船の中でのやり取り

が公表されている。動こうにも船内放送で動かないように指示されたのを忠実

に守っていた子供たちだ。彼らは結局取り残された。逃げ遅れが解り、両親へ

の言葉を残す子供、弟や妹に‘修学旅行には絶対に行くな、船には絶対に乗る

な、自分のようになる’と警告する兄。添える言葉は陳腐としか思えないよう

な極限の状況である。

 大きな災害が来るたびに、人間は何を過去から学んできたのか、というあり

ふれたフレーズが繰り返される。人間は結局何も学んでいないのだ、というの

は言いすぎかもしれない。しかし目先の欲は人間が営々と積み重ねてきた知恵

を受け入れず、すべての知恵を弾き飛ばす絶対の力を持つのだろう。

 沈んだ船にもデッキにいた高校生はいただろうか?幼さが残る心で、大人に

なりかけの気持ちで優しく、彼氏は彼女に語りかけただろうか?彼女は海の優

しさとともに彼の言葉を受け止めただろうか?記憶も彼ら彼女らの言葉も沈ん

だ船とともに海中にある。
 
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2014年04月07日

8(はち)

8は日本人には縁起がよいといわれている。というと7もラッキー7(セブン)

というわけで、これは西洋のほうの考え方らしい。西洋の考え方は言わば、キ

リスト教で、それもユダヤ教にまで源があるそうだ。甲子園球場では地元の阪

神を応援するために7回のイニングラッキーセブンでは風船をとばす。これは

すでに風物詩となっている。

 さて、8である。日本ではよく言われる末広がりのの八である。末広がりは

何でよいのか、詳しいことは知らない。末(あとのほう)が広がっているので

、成長していくという意味だろうか。人生の幸福は末広がりであってほしいと

思うが、なかなか実現するには骨がいるものだ。7と8は西洋と日本で続いて

縁起がよいものと考えてよさそうだ。

消費税が8%になった。

5%になってから十数年が経って、以前の消費税アップの大騒ぎほどに8%は騒が

れていないようだ。消費税を語れば内閣が倒れるとまでいわれた税だが、国民

も国の財政が相当に厳しいことを知っているので、あまり反対運動は起こらな

かったようだ。国民が国の財政が厳しいことを知っているということには、国

がうまく国民に広報したのだと考えるが、そもそも国民に消費税反対をするほ

どの熱気がうせているように思える。民主党さんのおかげでの自民党安倍政権

の支持率が高いようで、これもなんとなくすんなり8%が導入された要因の一

つといえる。来年の秋には消費税10%が待ち受けており、景気の動向により

導入を検討すると政府は言っている。どうなるかわからないとマスコミでは言

っているが、国の財政は真っ赤であるので、ほぼ規定路線ではないだろうか。

ほんの一年半先のことではあるが、欧米に比べて、消消費10%は決して高い

ものではないらしい。この点を国はプロパガンダをしていくのだろう。8にな

れたとたんに10%になり、まだまだ消費税は上がる様子がある。何%まで国

は上げようしているのか、経済学者ではない僕にはトンとわからないのだが・

・・。

 ただ言えるのは、現政府の施策が今のところ狙ったとおりに行っているとい

うことだ。

それがとても不気味である。
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2014年03月20日

白衣と割烹着

 白衣を汚すのは真っ赤な血。割烹着を汚すのは何色だろう?油のあめ色か

それとも醤油やソースの黒色だろうか。

 今この二つの白さが汚れている。白衣は看護婦のもの。看護婦の代名詞で

あるナイチンゲールが活躍した地が今政治に揺れ動いている。クリミアだ。

クリミア戦争でナイチンゲールは一躍看護で名を馳せたが、今クリミアで名

を馳せているのはロシアという大国だ。クリミアはウクライナの属していて、

半島とある。このウクライナの中でもヨーロッパと接している北西部は親E

U派が多く、南東にあるクリミア地方はロシア系住民が多い。このロシア系

住民が多い地域をロシアはほぼ力づくで、ロシアの編入を決めた。ある新聞

のコラムではロシアが行った行動は併合とはいわずに併呑とまで言い切った。

まだ流血にいたってはいないが、ナイチンゲールも着ていたらしい白衣が血

の赤に染まるのだけは見たくない。

 一方の割烹着。実験におけるこれも白衣を着て実験を行っていたのではな

く、割烹着を着て一大ニュースを発したリケジョ(小保方女史)が現在苦悩

に満ちている。世界を揺るがした研究が捏造といわれだしたからだ。まだ全

貌が明らかになってはいないが、捏造が本当であれば、言葉が見つからない

ほどに残念なことだ。京都大学の山中教授のiPS細胞の研究に匹敵するほ

どの発見であった。STAP細胞と名づけられた細胞が本当に実在するのか

どうか。黒い雲が忍び寄っている。

 花嫁が着るドレスが純白であるのは、結婚する相手の色に染まるように、

とするかららしい。白色はどんな色にも染まっていくものだとすると白色そ

のもの存在が薄くなってしまう。白色には白色のれっきとした存在する価値

があるはずである。白衣はまだ血に染まっていないが、割烹着はすでに少し

ずつ黒く染まって行っているように思われる。この汚れを洗い落とすのは小

保方女史が出てきて、説明するしかないだろう。

 女性の側面を象徴する白衣と割烹着が汚れていく世の中であってはいけない

と個人的に思うのだが・・・どうだろうか?
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2014年02月01日

彼の営業成績が30倍になった理由 D「顧客の奥さんの愚痴を聞く」

 さて、あなたはお客さんの会社の愚痴が聞けましたか?聞けてい

ない?そうですね簡単には言ってくれません。でも気を長くして、

待つことです。先の章でも書きましたが、人事異動か、それかお

客さんの会社で何か大きなグッドニュースが出たときがチャンス

ですね。グッドニュースのときは活躍したとされる方の名前を試

しに言ってみることです。もしかしたら、対抗心とか、納得でき

ない気持ちから思わぬ情報を得ることができるかもしれません。

そして次です。

次は顧客の奥さんの愚痴を聞くことを目標にします。会社の愚痴

からワンステージアップするのです。会社の愚痴はそれこそソー

シャルなことです。外面的なことです。お客さんの言っているこ

とはきっと多くの社内の人が知っているはずです。まあ、中には

個人的な恨みつらみがあるかもしれませんが。次のステージは内

面的なことです。お客さん尾内面まで入ることです。以前コミッ

クで、あるサラリーマンが上司から上司の奥さんの対応を任され

ている内容のものがありました。このサラリーマンは日本で一番

の出世と言われたスーパーサラリーマンです。上司は会社の経費

を言いように使い、愛人まで囲います。これが良いとか悪いとか

は別にして。愛人の宅へ宿泊する際には、部下が上司の家へ上司

の代わりに連絡をして、奥さんに上司が外泊するということを伝

えます。奥さんは女の感は鋭いので、どんどんと外泊理由を突っ

込んでいきます。そのツッコミに対してそのサラリーマンは何と

かやりくり言い逃れます。それが続きます。部下は好んでやって

いるのではないですが、上司の命令だから仕方ありません。部下

はこんなことをしていていいのか、と悩みますが、仕事の一環と

して対応を続けます。そのうちにその上司は妻との馴れ初めを話

し始めます。上司も人間だったのかもしれません。サラリーマン

として出世のために仕方なく今の妻と結婚したこと語り始めます。

子供はいません。コミックではその妻の描き方も憎まれるような

書き方でした。結局はその上司は妻と別れることになるのですが、

その経緯も部下は間に立ちます。上司が妻と別れた後、部下は昇

進をします。私は思うのですが、部下が出世をしたのは、外に女

を作っていて、その言い訳を奥さんにしていたからではなく、部

下が上司の妻の不平不満を聞いてあげていたからだと思うのです。

自分の奥さんの対応を部下に任せる、上司も上司ですが、まあ部

下も部下です。今の人たちなら「どうしてそんなことをしなけれ

ばいけないんですか」と反発するはずです。この上司に対してあ

なたはどのように思うでしょうか?妻の対応をしてくれていたか

ら昇進した、それともずっと奥さんへの不平不満を聞いてくれて

いたから出世をした・・・。どちらがより内面に入れているでし

ょうか?微妙なところかもしれません。妻の不平不満をいうぐら

いに部下を信頼したか、ら妻の対応を部下に任せた・・・このよ

うに考えるのが私は自然だと思います。

話は変わりますが、ここで奥さんの愚痴というのは奥さんの悪口

だけというのではなく、奥さんとの良い思い出も含んで考えてみ

てください。結婚するまでの奥さんとの思い出は甘いものです。

先のコミックに描かれたように、会社での出世のために結婚をし

た、というのもきっとなくはないでしょうけれど。多くの場合、

そんな結婚ならば、その結末がよくならないのは、全ての人が知

っていることではないでしょうか?やはり、奥さんとは一時の少

ない時間であったとしても、好きな感情で盛り上がって結婚した

い。その一時の少ない時間に甘い思い出がある。しかし、時間と

生活は残酷なもので、時間が過ぎるほどに、生活が進んでいくほ

どに、甘い時間は、遠い、遠い、遠い過去になってしまう。

「結婚した当時は、女房も働いていたんだけど順番に晩御飯作っ

たりして」とか

「誕生日の時には一緒に外で外食もしたよ」とか

「子供を生んでくれたときは、本当にありがとう、と思ったよ」とか

このように奥さんとの思い出話がでてくると確かに内面のステー

ジに進んでいるといえます。

昔の映画で見たシーンがあります。戦争映画でした。その映画の中で

ある捕虜が捉えられました。空軍のパイロットで、確か将校だった

と思います。この捕虜は捉えた側からすれば、厄介な捕虜でした。

扱いづらい捕虜でした。捕虜に対して業を煮やした捉えた側の

将校がいいます。
「名前、出身、所属、出身、家族、妻、子供の名前を言え」と

その捕虜は名前と出身と所属は言うのですが、家族、妻、子供の

名前はどんなことがあても言いません。どんなに相手の脅されて

も、処罰を受けようとも。そしてその捕虜は拷問を受けた後、土

に埋められます。埋められるといっても理由なく殺されると戦争

犯罪にされてしまうので、殺されて埋められるのではありません。

肩から下の体、全てを土に埋められるのです。海辺の遊びで、寝

ていて体全体を砂で覆い隠してしまうことを誰もが行ったことが

あると思います。それは横になって寝そべります。だから起き上

がろうとするとすぐに起き上がれます。が、土には立ったままで

埋められるのです。手も足も指も何も動かせません。クビだけが

土から出ています。この拷問を3日間受けるのです。そして3日

後捕虜は両脇を抱えられながら、拷問を実施した将校に言うので

す。

「家族、妻、子供は私だけのものだ。お前には渡さない」と。将

校は勝負に負けた顔になり、顔を紅潮させるのです。

勿論、この映画の演出が全てであるわけではありません。考えて

欲しいのは、なぜ権力者はこの捕虜の家族、妻、子供の名前を欲

しがったか?それはそれが内面だったからではないのか?相手の

内面を捉えたとき、人は抵抗ができなくなるのではないか?そん

な風に私は思うのです。

話はまた変わりますが、私はオレオレ詐欺が許せないのです。以

前の私のブログにも書きましたが、本当にこれは許せない。理由

を一言で言うと、これは情を狙った犯罪だからです。欲を狙った

犯罪はまだ自業自得だといえるのです。例えば美人局に引っかか

った。これは自分の欲が先走ったからです。事業で騙された。善

意の人は本当に残念ですが、騙された分、これを糧にさらに頑張

ればよい。しかし、オレオレ詐欺は違います。息子だと語って、

またその息子が困っていることを理由にして、親から金を騙し取

ります。それも年老いた親が多いのです。親にとって子供は自分

の多くの人生、溢れんばかりの情をかけて育て上げたものです。

果たしてそのように育てた子供は外面でしょうか?それとも内面

でしょうか?外面という人もいるかも知れません。しかし、私は

どうしても内面なものとしか考えることができません。親にとっ

ては、育て上げた息子や娘との思い出は、心の中に隙間がないほ

どに詰まっていて、心の内面を満たしているのです。この心をオ

レオレ詐欺が狙うのです。鷲摑みにするのです。絶対に許せない、

のです。

内面を捉えられると相手は容易くこちらを受け入れるはずです。

顧客の内面を捉えましょう。捉えることができなくとも内面をノ

ックしましょう。許してくれる限り内面を覗いていきましょう。

そしてお客からからどんどんとその内面を見せてもらいましょう。

この内面が一番近く生活をともにしいる奥さんなのです。

ここで、注意をしなければいけません。相手が奥さんの愚痴を

言い出したなら、会社の愚痴を聞くときと一緒で当たりまえで

すが、積極的に同調をしてはいけません。会社に対しては少し

ぐらい悪い点に同調してもようかもしれません。逃げ道がある

からです。

「名前はいえませんが、他の人も同じように言っていたのを耳

に挟んだことがあります」とか、です。しかし、奥さんのこと

については逃げようがきっとありません。もし口を滑らして同

じように言おうものなら

「お前が言うことじゃないだろ」とか厳しい言葉を言われて、

きっとその後の関係は気まずくなります。経験者が言うから間

違いありません。しまった、と思っても後の祭りです。気まず

さが何となく、なくなったなと思ったときには、夏服になって

いました。

奥さんの愚痴を聞くときは十分に心してください。ただし、虎

穴に入らずんば虎子を得ず、とも言いますので、そこは皆さん

の達者なスキルに任せるといたします。


顧客の奥さんの愚痴を聞くポイント

 ●顧客と会うときはできる限り二人になるようにする

 ●顧客の奥さんは(見たことはないが)美人でできた人だと思
  いこんで話をする

 ●顧客の奥さんの愚痴を調子に乗って同じように言ってはいけ
 ない

 ●顧客の奥さんの愚痴を外では絶対に、絶対に、絶対に言って
 はいけない

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2014年01月29日

彼の営業成績が30倍になった理由。B「顧客の会社の愚痴を聞く」

世の中はママならない。そりゃそうですよね。誰もが思うことです。100

人の人がいれば100人、10万人の人がいれば10万人の人がそのように思

っているに違いありません。昔、時の最高権力者も嘆きました。賀茂の

流れと双六の賽と云々・・・。平家物語の白河天皇だったか。最高権力

者もうまくいかないと愚痴を言うのです。小市民で権力の小さなあなた

が嘆いたって不思議ではありません。

「巧くいかない俺の話を誰か聞いてくれよ。こんなに俺は頑張っている

んだぜ。無能な上司の尻拭いをしながらこんなに働いているのに・・・

どうなってんだよ、世の中は!」

 このような言葉をあなたは口に出したことはありませんか?

 そうです。あなたは頑張っています。それは誰よりも自分が認めて

います。それは絶対に嘘ではないはずです。ただ結果がついてこない。

日々コツコツと努力すればいつかは必ず成果がやってくる。千里の道

も一歩から。野球のイチロー選手だって日米4,000本の安打を積み重

ねるにはバントヒットの1本から、です。だからコツコツ、コツコツ、

営業活動を行う。成績が上がらなければ上司に叱られ、営業先の顧客

には無理難題を言われる。無理難題を言うのが客だと頭ではわかって

いるけれど、いざ頭から無理を言われると口が段々と渇いてくる。心

の中がざわついてくるのが解る。「そんな無理できっこないだろ」と

口に出して言いたいけれど、心の中で思い切り相手に言ったつもりで

叫ぶだけ。そりゃ、こんなことが続いているとストレスが溜まって心

のバランスが崩れてしまう。でもバランスを崩すと自分の負け。お客

は神様で上司は絶対。こんな世の中に誰がしたんだ!

 そうですね。世の中は辛いです。世の中というのは殆ど会社。会社

の中のことが一番辛いです、サラリーマンは。では、一息ついて、周

りを見てみましょう。会社の中の人で、満足な顔をしている人はいる

でしょうか?あなたの会社の業績はどうですか?上がっていますか?

アベノミクスのおかげで、好調な業績のニュースが新聞に載る。その

好調な業績の波はあなたの会社まで届いていますか?

 日本の経済が好調なときも勿論全ての会社が業績がよかったわけで

はない。成長する企業もあれば、消えていく企業もある。確かにリー

マンショック後のグローバルな経済環境で日本の多くの企業が苦しん

でいるけれども、経済成長下の60年代、70年代でも嘆きたい人はたく

さんいたはずです。なのに、どうして経済成長を日本は継続してきたか?

ある人は赤提灯があったからだと喝破するひとがいます。赤提灯とは何

か、一杯飲み屋のことです。あなたは赤提灯に行っていますか?焼き鳥

で一杯のビールやお酒を飲んでいますか?(別に赤提灯で焼き鳥やビー

ルを飲んでくださいと言っているわけではありません)この赤提灯には

何があったのでしょう?鳥串を焼く煙とタバコの煙ときっと愚痴があっ

たのではないでしょうか?

 「やっていられるか、こんな会社」と言ってはビールをぐいと、飲む。

 「あんな上司に明日こそ文句言ってやる」と言っては焼き鳥を噛む。

 「あんな客、こちらから取引やめてやる」と言っては、お酒のお猪口

がコップに変わる。

 翌日になれば、髪の毛をなで上げ、アイロンをかけたワイシャツを

着て、昨日と違ったネクタイを巻く。そしてさわやかに「おはよう、

ございます」と挨拶する。なぜ、こんなに翌日に打って変わってさわ

やかな挨拶ができるか?理由は前日に会社の悪口を言っているからで

す。愚痴を言っているからです。愚痴を言える相手がいるあなたはと

てもラッキーなのです。腹の中にあるイライラを全て吐き出している

からあなたは翌日にまた忍耐力、我慢ができるのです。吐き出せば、

またあなたの腹の中に嫌な気持ちを溜めることができます。溜めてま

たどこかで吐き出すのです。これを繰り返すことにより、日本は高度

経済成長を支えることができた、と言っても過言ではないでしょうか?

(少し大げさかもしれません)しかし、人は愚痴やイライラはきださ

ないと体に変調がくるとは多くの人が言うことです。ここで注意をし

なければいけません。それは愚痴を言う相手が本当に信頼できるかど

うかです。

 「ここだけの話だけど」というのが翌日の午後には会社に知れ渡

っているということはないですか?私は「ここだけの話」を場所を

違えて数回聞いたことがあります。勿論スピーカーは別の人です。

ここだけの話の此処って複数あるんだな、と感心したことがありま

す。信頼をする相手にこそ、此処だけの話や自分の愚痴、上司への

不満をいうべきです。それがサラリーマンの社会です。少しはなし

がずれましたね。

ここで、少し考えて見ましょう。こんなに辛くて頑張っているのは

あなただけか・・・と。見方を変えることが必要です。果たしてこ

んなに辛い世の中を耐えているのは自分だけか、と・・・。考えま

したか?すると違うと解るはずです。ここで上司のことは置いてお

いて(なぜならこの本は営業のスキルを上げるためのものだからで

す)勿論出世には社内営業も多少は必要かもしれませんが、今は営

業先の人を思い浮かべてください。あなたをいつも苦しめるお客は

辛い会社生活を送っていないのでしょうか?あなたはお客さんの会

社に伺うとき、どの部屋に通されますか?会議室ですか?それとも

顧客の会社の働く人たちから丸見えの打ち合わせスペースでしょう

か?あなたが顧客を訪問したら、顧客は席を離れてあなたがいる打

ち合わせスペースへ、もしくは会議室へ足を運んでくるのではない

でしょうか?きっと相手は「忙しいんだから、ちょっとの時間な」

と悪態をつくかもしれません。顧客とはそういうものです。で、相

手はあなたの前に座る。目は口ほどにものを言います

「今日は何のよう?」あなたは答えます。

「はいっ。先日ご依頼いただいた資料、まとめて来ました」

「そう」と言ってあいては少し前かがみになり、あなたの資料を待つ

 ここで女子社員がお茶を持ってきてくれて、少しの間二人の視

線が女子社員に向く。

 女子社員は言葉もなく、お茶を置いていきます。それ以外は何も

なかったように。

 あなたは顧客の状況を見ながら鞄からまとめた資料を出す。相手

は出した資料をこちらのペースを関係なく奪い取り、勝手にめくり

だす。こちらの説明をするタイミングを与えることなく、指は次か

ら次へページをめくる。そしてこちらの説明のスピードよりはるか

に早くに最終ページにたどり着く。あなたは途中で説明をやめるこ

ともできずに必死に言葉を繋ぐ。あいては既に腕を組み、足を組ん

で、こちらに視線を向けてあなたの説明の終了を待つ。穴があれば

入りたい心境になっているあなたはそれでも説明をやめることはで

きず(仕事だから)言葉が宙に浮き出す。そして最終ページのラス

トワードにたどり着く。

喉がカラカラになったあなたは、お茶に手を伸ばし、温いお茶で喉

の渇きを潤す。

相手はあなたの説明に理解しきったように

 「仕事、だるいな」とこぼす。腕は組んだまま、足は組んだまま。

 「うちの人事出たの、知っているか?」

 「はい、課長から聞きました」

 「おかしいよな。会社の人事って。本で読んだんだけれど、本当に

社内政治に精を出す奴が出世するんだよな」

 「はあ・・・」

 顧客は納得できない会社の人事に対する不平をあなたに言い出す・・・。

 とまあ、フィクションのような話の展開をしましたが、実のところど

うでしょうか?不平不満を全く持たない聖人君子がサラリーマンの世界

にいるとあなたは思われるでしょうか?人間はストレスを持つ動物だと

言われます。ストレスをもつほうが正常なのではないでしょうか?私が

いた会社で、不平不満を全く言わない人がいました。ただ、全く言わな

いのは私たちの前だけでした。仕事が終わってその人の行きつけの店に

一緒に行ったとき、そこのマスターが言いました。

 「この前、愚痴ってたあの仕事、ケリついた?」

 その人も自分の時間になったときには愚痴をこぼして

いたのです。

人は愚痴を言う動物です。だからバランスが保たれます。また人は相

手を警戒するものです。特に競争社会であるサラリーマン社会は。だ

から、愚痴は信頼した相手の前でしか言わないのです。逆に言えば、

顧客から愚痴を聞いたとき、あなたは顧客から信頼を得たと言えるの

ではないでしょうか?



 顧客の会社の愚痴を聞くポイント

 ●顧客と会うときはできる限り二人になるようにする

 ●顧客も愚痴を言いたいんだ、と思い込む

 ●自分は会社の愚痴を言ってはいけない

 ●顧客の愚痴に同調してもいけないし、否定してもいけない

posted by P.S.コンサルティング at 19:15| Comment(0) | TrackBack(0) | コンサルティング